いよいよ26日にプロ野球開幕を迎えます。昨シーズン日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスは、他球団からの入団が2名とメンバーの入れ替えが少なく、現状維持のまま今シーズンへ挑みます。その中でも注目したいのは若手の選手たちです。
当ページでは、福岡ソフトバンクホークスの2021年シーズンの選手情報をご紹介しています。開幕に備えて、チームの注目選手を押さえておきましょう！
福岡ソフトバンクホークス新加入選手一覧(2021年3/18時点)
こちらが今季からチームに加入する選手です。
N・マルティネス(30)
ポジション：投手
前所属チーム：北海道日本ハムファイターズ
契約内容：単年契約
コリン・レイ(30)
ポジション：投手
前所属チーム：シカゴ・カブス
契約内容：単年契約
新人ドラフト組
井上朋也（18）
ポジション：内野手
出身：花咲徳栄高
ドラフト順位：1位
笹川吉康（18）
ポジション：外野手
出身：横浜商高
ドラフト順位：2位
牧原巧汰（18）
ポジション：捕手
出身：日大藤沢高
ドラフト順位：3位
川原田純平（18）
ポジション：内野手
出身：青森山田高
ドラフト順位：4位
田上奏大（18）
ポジション：投手
出身：履正社高
ドラフト順位：5位
福岡ソフトバンクホークス（引退含む）一覧(2021年3/18時点)
2021年の福岡ソフトバンクホークスは、西田、松田は現役引退。内川、バンデンハーク、ムーア、加治屋は他球団に移籍。7名の選手がチームを去ることになりました。
引退
西田哲朗（29）
松田遼馬（26)
移籍
内川聖一(38)→東京ヤクルトスワローズ
R.バンデンハーク(35)→東京ヤクルトスワローズ
マット・ムーア(31)→フィラデルフィア・フィリーズ
加治屋蓮(29)→阪神タイガーズ
移籍先未定
オスカー・コラス（22）
福岡ソフトバンクホークス2021年シーズン注目選手紹介
最後に今シーズンの注目選手をピックアップしてご紹介します！
今宮健太(29)
2013年から5年連続でゴールデングラブ賞を受賞し、守備力は球界1.2を誇る今宮健太。しかし、昨年は左脚の負傷などで長期離脱をし、最小出場の43試合と悔しい1年を過ごしました。周東などの若手の台頭によりレギュラー争いは熾烈化。今年は勝負の1年となりそうです。
周東佑京(25)
千賀、甲斐に続き育成出身の周東佑京。2019年に開催されたプレミア12では代走で出場し二盗、三盗の大活躍。昨シーズンは50盗塁を決め盗塁王に輝きました。規定打席に届かず50盗塁を決めたのは史上二人目。今シーズンは脚だけでない所もアピールし、レギュラー獲得を目指します。
杉山一樹(23)
ドラフト2位入団し今年で3年目になる杉山一樹。昨シーズンは11登板のみですが、防御率2.16、22奪三振、最速157キロの豪快なピッチングを披露。今年は、最優秀中継ぎ投手に輝いたモイネロの代役として名前が挙がりました。新たなポジションでの活躍に期待です。
福岡ソフトバンクホークスの新加入選手・助っ人・退団選手まとめ
今回は福岡ソフトバンクホークスの2021年選手情報についてご紹介しました。
2017年から4連続の日本一に輝いている盤石の王者、福岡ソフトバンクホークス。今年は他球団からの加入選手が2名と少なめですが育成出身の周東佑京や次世代エース候補の杉山一樹など、若手選手の活躍が期待できます。
現状のメンバーでも十分な戦力は揃っており、日本シリーズ5連覇へ向けて始動です！
