オープン戦も終了し、いよいよ26日にプロ野球開幕を迎えます。千葉ロッテマリーンズの注目は2019年のドラフトで4球団競合の佐々木朗希。一軍へ向けてしっかり力をつけています。
今回は、千葉ロッテマリーンズの2021年選手情報をご紹介します!開幕に備えて、チームの注目選手を押さえておきましょう!
千葉ロッテマリーンズ新加入選手一覧(2021年3/22時点)
こちらが今季からチームに加入する選手です。
アデイニー・エチェバリア(31)
ポジション:内野手
前所属チーム:アトランタ・ブレーブス
契約内容:単年契約
新人ドラフト組
鈴木昭汰(22)
ポジション:投手
出身:法政大
ドラフト順位:1位
中森俊介(18)
ポジション:投手
出身:明石商高
ドラフト順位:2位
小川龍成(22)
ポジション:内野手
出身:国学院大
ドラフト順位:3位
河村説人(23)
ポジション:投手
出身:星槎道都大
ドラフト順位:4位
西川僚祐(18)
ポジション:外野手
出身:東海大相模高
ドラフト順位:5位
千葉ロッテマリーンズ(引退含む)一覧(2021年3/22時点)
2021年の千葉ロッテマリーンズは、沢村、ウェイン、グァンユウは他球団に移籍。9名の選手がチームを去ることになりました。
引退
細川亨(40)
大谷智久(35)
内竜也(35)
細谷圭(32)
渡邉啓太(27)
三家和真(27)
移籍
沢村拓一(32)→ボストン・レッドソックス
チェン・ウェイン(35)→阪神タイガース
チェン・グァンユウ(30)→台湾社会人野球
千葉ロッテマリーンズ2021年シーズン注目選手紹介
最後に今シーズンの注目選手をピックアップしてご紹介します!
安田尚憲(21)
清宮、村上に並ぶ世代を代表する若きスラッガー。昨シーズンは念願の開幕1軍入りを果たし、7月からは井口監督から4番を任されています。
しかし、成績は2割2分6本と満足のいく結果を出すことができませんでした。今年はで4年目のシーズン。安田の覚醒に期待です!
佐々木朗希(19)
2019年のドラフトでは4球団競合のルーキー佐々木朗希。昨シーズンは、井口監督に「試合レベルに達していない」と言われ一軍登板はありませんでした。
しかし実戦練習では、MAX163kmのストレートの投球を連発。着実に力をつけている様子です。今シーズンは一軍の選手相手にどこまで佐々木の球が通用するのか注目したいです。
山口航輝(20)
昨シーズンは一軍出場はないものの、イースタン・リーグで.258 7 30打点をマークし4番に定着した山口。キャンプではサク越え連発し一軍昇格のアピールしました。
ライバルは高校時代にと同じ秋田大会で何度も対戦した日ハムの吉田輝星。今シーズン活躍が期待される若手の長距離砲です。
千葉ロッテマリーンズの新加入選手・助っ人・退団選手まとめ
今回は千葉ロッテマリーンズの2021年選手情報についてご紹介しました。
昨シーズンはリーグ2位という結果ながら、規定打席に到達した選手の最高打率が.249と打線が低迷していました。
大きな補強はないものの、若きスラッガーの安田や山口など今後が期待できる選手が豊富。今シーズン、若手の選手たちが一軍でどれだけ力を見せることができるのかに注目したいです!