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【2021年 / 広島東洋カープ】Aクラス入りなるか!?新加入・退団・注目選手(3/10時点)

2021シーズンの広島カープの新加入選手・退団選手

オープン戦も始まりプロ野球開幕まであとわずか。2年連続Bクラスで昨シーズンを終えた広島カープですが、森下暢仁が新人王を獲得しチームに大きく貢献しました。また、今年のドラフト1位・栗林も即戦力候補。若い投手陣にも注目が集まります。

そこで今回は、広島カープの2021年選手情報をご紹介!誰が加入し誰が去ったのか、今季の注目株は誰か!?開幕に備えて、チームの注目選手を押さえておきましょう。

広島カープ新加入選手一覧(2021年3/10時点)

こちらが今季からチームに加入する選手です。
 
カイル・バード(27) 
ポジション:投手
前所属チーム:テキサス・レンジャーズ
契約内容:単年契約

ケビン・クロン(28)
ポジション:内野手
前所属チーム:アリゾナ・ダイヤモンドバックス
契約内容:単年契約

ドビーダス・ネヴァラウカス(28)
ポジション:投手
前所属チーム:ピッツバーグ・パイレーツ
契約内容:単年契約

新人ドラフト組

栗林良吏(24)
ポジション:投手
出身:トヨタ自動車
ドラフト順位:1位

森浦大輔(22)
ポジション:投手
出身:天理大
ドラフト順位:2位

大道温貴(23)
ポジション:投手
出身:八戸学院大
ドラフト順位:3位

小林樹斗(18)
ポジション:投手
出身:智辯和歌山高
ドラフト順位:4位

行木俊(20)
ポジション:投手
出身:徳島インディゴソックス
ドラフト順位:5位

矢野雅哉(22)
ポジション:内野手
出身:亜細亜大
ドラフト順位:6位

広島カープ(引退含む)一覧(2021年3/時10時点)

2021年の広島カープは、石原は現役引退。小窪、ジョンソン、モンティージャは他球団に移籍。7名の選手がチームを去ることになりました。

引退

石原慶幸(41)

移籍

藤井皓哉(24)→四国IL高知
ホセ・ピレラ(31)→サムスン(KBOリーグ)

移籍先未定

クリス・ジョンソン(36)
小窪哲也(35)
エマイリン・モンティージャ(25)
平岡敬人(25)

広島カープ2021年シーズン注目選手紹介

最後に今季加入の選手から注目選手をピックアップしてご紹介します!

大瀬良大地(29)

昨年は序盤こそよかったものの、コンディション不良に苦しみ5勝4敗、防御率4.41でシーズンを終えました。キャンプは2軍スタートだったものの順調に状態を上げ、実戦では3回2安打無失点の好投。エースの復帰が予感されます。

今年も3年連続3度目の開幕投手を任されており、エースとして低迷中のチームを救いたいところです。

栗林良吏(24)

ドラフト1位として入団した栗林良吏。彼の持ち味は150キロ以上のストレートと鋭い変化球。アジアリーグでの優勝にも貢献し実力は十分。

社会人ナンバーワン右腕と言われた栗林が、ルーキーとして一軍定着のアピールができるのかに注目です。

森下暢仁(23)

プロ1年目は18試合に登板し10勝3敗、防御率1.19。抜群の成績で新人王を獲得しました。ピンチの場面でも動じないメンタルの強さや、抜群の制球力が魅力の選手。
”2年目のジンクス”を打ち破り、二桁勝利でチームに貢献したいところです。

広島カープの新加入選手・助っ人・退団選手まとめ

今回は広島カープの2021年選手情報についてご紹介しました。

昨年は2年連続Bクラスだった広島カープですが、チーム打率2位、安打数2位、得点打率2位と丸の移籍がありながら打線はそこまで衰えてはいない様子。一方でチーム防御率5位、守備率5位、失策5位と守りへ改善が重要課題となっています。

今シーズンでAクラスを目指すには、エース大瀬良の復活や2年目の森下、”タナキクコンビ”の活躍が必須条件ではないでしょうか。

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